Willowデバイスの使用方法

American Journal of Public Healthの調査によると、母乳育児をしている母親の85％が、少なくとも一部の時間をポンプで搾乳しており、より良い選択肢が必要とされています。ブラ内タイプのポンプとして、Willowはこのニーズにぴったりで、新米ママが簡単に母乳を搾乳して、後で使えるように保存することができます。革新的なデザインのWillow搾乳ポンプは、少々使い方に慣れが必要な点もありますが、ここでは、あなたが知っておくべきことを説明していきます。

Willow搾乳ポンプの付属品

ブラ内ポンプキットにはいくつかの部品が付属しています。

<モーター>

Willowキットには2つのモーターがあります。それぞれのモーターには4つのボタンがあり、１つめはポンプの開始(オン)/一時停止(オフ)、２つめは吸引力の増減を行います。モーターの充電は、各機器の底部にあるポートから行います。

<フランジ>

様々なサイズのものがあり、モーターにすっきりと収まります。

<フレックスチューブ>

フランジに装着するチューブです。

<バッグ>

本機には、フランジに取り付けるバッグが付属しており、後で使用するための冷凍保存に適しています。再利用可能なオプションを別途ご購入することもできます。

<充電器>

両方のモーターで使用する充電器が1つあります。

Willow搾乳ポンプの使用方法

まずはすべてを洗います。フレックスチューブをフランジに取り付けるには、小さなチューブをつまんで、出っ張っているフランジの部分にかぶせます。フレックスチューブの硬い青い部分をフランジの上部にあるスロットに押し込みます。

フランジを裏返し、上部の青い「ドア」を開けます。フランジからのチューブがバッグの中央の開口部に収まるように、バッグを背面にかぶせます。

袋の上部をフランジの上部にある開いた通気口の上に折り返します。しっかりと密閉するために押してください。袋の白い部分を折り返して、小さなドアを上下に押します。この動作で閉じられ、所定の位置にロックされます。

バッグをフランジの中に収まるように入れます。これで、装填したフランジを胸に当てて、チューブが自分の方を向くようにすることができます。フランジを持ったまま、モーターの電源ボタンを押し、乳房を包むようにフランジの上に置いてください。すると、乳房に装着され、母乳を出すための刺激モードが始まります。準備ができたら、表出モードに切り替わります。

搾乳が終わったら、ポンプを胸から外し、フランジをモーターから引き抜きます。その後、上部を開けてバッグを取り出します。袋は冷凍して保存することができます。

アプリの使用方法

Willowの搾乳キットには、スマホ用のアプリが付属しています。このアプリは、部品の取り付けが間違った際や、搾乳時にエラーがあった場合に通知してくれます。また、それぞれの乳房から何オンスを搾乳したかを知ることができ、搾乳の際に役立つ情報をたくさん提供してくれます。

革新的で効率的に設計されたWillow搾乳ポンプは、作業中やほぼすべての作業中に着用できるほど目立たないものになっています。ポンプが外れるのを防ぐために、職場の給湯室等に行ったり、じっと座っていないといけないなどの心配はありません。搾乳が必要なママにとっては、より良いソリューションとなるでしょう。